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ライブ・ビューイング ふたたび

今回はパリ・オペラ座のダンサー、ジョン・ノイマイヤー振付による「マーラー交響曲第三番」。
夜が寝苦しく睡眠不足になりがちな酷暑の折、涼しくて暗い映画館でマーラーの交響曲を聴きながら見るコンテンポラリーバレエ。
これ以上の居眠りの条件があるでしょうか(笑)
ということで、記憶がほとんどなかった第三楽章以外を楽しみました。
開幕前のインタビューで、「理解しようとしないでほしい。ただ吸収して。」というノイマイヤーの指示?があり、むしろ楽に見ることができました。
振付家はもちろん振付が仕事なのですが、よくこの長い音楽に、多彩なボキャブラリーの振付を途切れることなく展開させられるものだと思います。
そして振付もすごいですが、人間の身体はもっとすごい。
エレオノーラ・アッバニャートは素晴らしかった。彼女の踊りの正確さがすごく生きていました。マティアス・エイマンとステファン・ビュリオンも良かったです。
なお、これから観られる方には、日比谷のみゆき座はお勧めしません。とてもカビ臭いです。