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work in progress

今日から9月。

夏も終わりに向かい、ほっとするような寂しいような。

今日は久しぶりに製作作風景のご紹介です。

パールの中央付近に見える細い白い線は、描いた線ではなく塗り残した線。

「髪の毛一本」は一般に細かさの例えですが、こんな作業中に髪の毛がふと視界に入るとその太さに仰天することも。

想像上の動物を形にするのはとても楽しいです。取材した造形を一旦ぜんぶ手放し、製作時はフリーハンドで自由に表現します。

来年の年女さん年男さんもそうでないお好きな方にも、楽しんで頂きたいなと思いながら一歩ずつ進みます。

今年のブラムリー。手のひらを大きく上回るサイズばかりが届きました。
どう使い切ろうか楽しく悩む、夏の終わりです。

秋の気配

色とりどりのラスターをもつ黒蝶真珠の、サイズもカラーもランダムなネックレス。

身体にフィットして、着ける人の内面の美しさを自然に表現します。

日本に千年余り伝わる伝統的な蒔絵技法を活かし、天然の漆と純金だけを使って虎柄で装飾しました。

特別な機会まで眠らせず、カジュアルスタイルにこそ合わせたいパールネックレスです。

今週末はもう9月。

外へ出るたびに秋の気配をキャッチしようときょろきょろしてしまいます。

白黒のタロン

白黒そろったタロンネックレス。

黒蝶パールのタロンは、果実っぽいフォルムがころんと可愛らしい新作です。

グリーンがかった透明感のあるグレー、ボトムにフクシャピンクのラスターが広がり虹のようでチャーミング。

光の加減やお召し物によっても見え方の変わる、黒蝶真珠ならではの色と輝きをお楽しみいただけたら嬉しいです。

新作のタロンネックレス、サイズやプライスなど詳しくはこちらからアテナリのオンラインショップをどうぞご覧ください。

白黒といえばピアノ。

『ナターシャの踊り』を読んだらムソルグスキーの超メジャー曲をもう一度聴きたくなって、ここ数日はそればかり。

(トップ写真背景もそのスコアだったりします!)

「知ってる」と思っていたものごとに新鮮な見方が加わって、ふたたび楽しめるようになるのは読書の楽しみのひとつです。

白いタロン

白蝶パールのTALONネックレスがオンラインショップに新入荷しました。

個性豊かなパールに純金のポイントがきらりと光るTALONシリーズ。猛禽類の爪をモチーフに、デザインされています。

鷲や鷹のかぎ爪は、彼らの力強さや賢さ、飛翔する力に肖ろうと人が身につけた、古くからあるお守りなのです。

小さい木の実のようなかわいらしいパールと、わずかにドロップシェイプがかったしっかり存在感のあるパール。

2つ違ったタイプ、それぞれの良さがあります。

サイズなど詳しくは、こちらのアテナリオンラインショップにてどうぞご覧ください。