
漆の黒をデザインに生かしたペンダントトップふたつをご紹介。
「漆黒」という言葉にあるように、漆は黒を連想させますが、樹木から採取された漆の色は、カフェオレのような色です。
水分を飛ばして精製すると、濁りがとれてセイロンティーのような色になります。精製の際に鉄成分と漆成分の化学反応を利用して黒く仕立てたものが、一番ポピュラーな漆器の色です。

その3種類の漆の色。
蒔絵は黒地に金で表現されることがほとんどですが、アテナリでは黒をアクセントとして使うことが多いです。
漆の黒と純金の、コントラストは鮮やかに、あくまで軽く。
少量の黒でも、特にダークヘアとは素敵なハーモニーが生まれます。
ぜひお手にとって身につけて、お試しください。
<アテナリ POP UP SHOP>
会期:2025年1月29日(水)~2月4日(火)
会場:松屋銀座 1F アクセサリープロモーションスペース