
かなり久しぶりにフラメンコを見に行きました。
あぁ凄かった。がつんときました。

子供の頃、踊り(日本舞踊)の先生が「よい踊り手はどんなタイミングで写真をとられても常に美しい」と仰っていて、子供心にも納得したのを覚えています。
この演目だけ撮影を許可されたのですが、一流の踊り手がまとう絹のマントン・ド・マニラの美しかったこと。ため息が出ました。
(何故「マニラのショール」なのかというと話はスペインのフィリピン統治時代に遡り、それはそれで詳しく調べると面白そう)
そういえば本格的なフラメンコはいつかのマドリッド以来。
マドリッドでは熱のこもるタブラオとともに、プラド美術館や美しい街並み、パドロンと白ワインの無限ループなどが印象に残っています。

素晴らしいダンサー、主催者、一緒に感動してくれた人に感謝。