先日訪れた、シャンティイー城のお堀で繰り広げられていた二羽の白鳥のアーティスティックスイミング。
優雅な白鳥のイメージとのギャップに、思わず笑ってしまいました。
動物を飼育したことはないのですが、見ていると本当に飽きないです。
シャンティイー城の近くにはマリー・アントワネットがヴェルサイユに農園をつくる際にモデルにした場所があり、現在は庭園・菜園・動物園が一緒になったような素敵なスペースになっています。
そのPotager des Princesで見かけたうさぎさん。目が優しい。
銀座もとじさんで白黒ペアのうさぎ帯留に早速ご縁があり、次は白ピンクペアを作ってみようかなと思っていた矢先。これは新作確定。
ポタジェには面白い鳥類も豊富にいて、エントランスでこんな風に紹介されていました。
尾長鶏はONAGADORIなんですね。
「このところ秋がなくなった」という話はイタリアでもフランスでも聞きましたが、ここシャンティイーでは遅い秋のきざしを満喫しました。
敷地が広大なので徒歩では追いつかず、自転車を借りてもらって30年ぶりのサイクリング。
晴れ渡った秋空に交差する飛行機雲が面白い。
これは空の交通量の多い、パリ近郊ならではの風景かもしれません。