小学生のころは例外なく計算ドリルに費やしていた、8月最後の週末。
スペインのグラナダ国際音楽舞踏祭のアーカイブから、シャルル・デュトワ指揮のモンテカルロ交響楽団との共演でアルゲリッチのラヴェルを楽しみました。
ラヴェルもすごく良かったし、アンコールのバッハもフレッシュで最高。
ここのところバッハが沁みるのはそういう年頃なんでしょうか。
81歳のピアニストの雄姿に今年の夏もまた勇気づけられました。
ところで初めて見るグラナダのフェスティバル、1883年スタートで会場がアルハンブラ宮殿という素敵さ。
そして公式サイトによると7月5日のこの公演は、開演時間が22時30分。終演は余裕で翌日ですね。さすがの南欧時間です。