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ニットとふふむ

fufum シングルピアス

2月9日(水)から15日(火)まで、松屋銀座にてアテナリのポップアップショップがオープンします。 ぜひお立ち寄りください。

写真は新しくfufumシリーズに仲間入りしたピース。

それぞれに個性のある小さなケシパールに、純金のラインが輝きます。

fufumシリーズは、服に例えるとニットウェア。やわらかく身体とシンクロして、自分らしく居たい時間にぴったりのジュエリーです。

 

行ってみたいなと思っていた古書店の前を先日、偶然に通りかかりました。

時間に余裕がなかったので品揃えをさらっとチェック、「ありがとうございました」とお店の人と言い合って外へ出ようとした瞬間に目が合った一冊。

表紙を開くと”扉”が、マットなコパーゴールドに黒文字なのを見て即決で購入しました。(勝手に縁を感じた理由はこちら。単純。)

「Et je la voudrais nue…」(邦題『裸で生きたい ーソニアのファッション哲学』)は、かつて”ニットの女王”と呼ばれたソニア・リキエルの著作です。

日本語の訳文が雰囲気あるなぁと思ったら、翻訳の吉原幸子さんは詩人だそう。

訳者の、言葉に対する美意識が惜しみなく注がれ、ひとつの作品として完成されています。

1979年に作られた本。頁を繰る時間すらゆったり流れていくようです。

 

ATENARIポップアップショップ

2022年2月9日(水)〜15日(火)松屋銀座 1階アクセサリープロモーションスペース