
漆は樹木がつくる、オーガニックで再生産可能な素材。
日本では一万年あまり前から、人のくらしと共にあります。
木から採取されたカフェオレのような色の漆は、撹拌しながら水分を飛ばして精製することで、カラメルのような透明感のある茶色になります。黒や赤の漆は、この精製された透明な漆から作られたものです。
Lunar<ルナ>は漆のもつ透明感を活かして作られています。
金属の中で最大の光の反射率をもつ銀に、ごく薄くまとわせた漆。
月のような静かな光が、銀と漆というふたつの素材によって実現しました。
< PROJECT TOKYO >
2021.9.8 (Wed) – 9 (Thu) 10:00 – 19:00 Shibuya HIKARIE / 9F HIKARIE HALL ATENARI BoothNo.< 59 >
・事前登録制ですので、あらかじめこちらのPROJECT TOKYO公式サイトにて入場登録の上、ご来場ください。