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今日はメロン日

fufum 南洋真珠に純金 ピアス

黄色いシャネル本から、 大野斉子 さんの『シャネルNo.5の謎 帝政ロシアの調香師』を経由してたどり着いたバルザックの『セザール・ビロトー  ある香水商の隆盛と凋落 』。
出だしから面白く読んでいる途中、日付をあらわすのに”葡萄月”や”霧月”という言葉が使われているのが気になりました。

調べてみると、フランス革命後12年間ほどしか使われなかった、フランス革命暦(共和暦)での月名だそう。
この暦のことを私は初めて知ったのですが、宗教性を一切排除する(革命で打倒した旧体制側だったという理由で)方針で作られたため、月にも日にもユニークな名前がつけられています。

Wikipediaや年月日から割り出せるサイトなどで調べてみたところ、今日は「熱月メロン日」。

ついでに自分の生まれた日を調べたところ、そちらも美味しいフルーツの名前がついていて満足。(単純!)
楽しいけれど、どのくらい市井で使われていたのかしら。

先日はとてもとても若い方からお仕事インタビューを受けました。自分自身を観察するきっかけにもなって、充実したひとときに。

素敵なご縁に感謝。ありがとうございます!

字面が暑いから「熱月」は不採用必至の日本の夏。
よい葉月をお過ごしください。