ずっと楽しみにしていた三国志展。
3月の発売日に3594円の3枚セットチケットを購入しておきました。
必要枚数は2枚ですが、そんなことはどうでも良いのです。
写真の関羽像、格好いいです。
中華圏では神様として崇められているので、丁寧に手を合わせる人も。
川本喜八郎さんの人形ではこの人が一番の美形。曹操はCaoCaoと読むんですね。なんだか可愛い。
会場には主なキャストの人形が展示されていて、衣装の刺繍にいたるまで精緻なつくりを眺められます。
定軍山で発掘された撒菱(まきびし)、
董卓の乱で破壊された石碑など、
3世紀に「そこ」にあったものが「ここ」にある!と考えるとドキドキします。
ちなみに会場の展示品の多くは撮影可能。
出品物の出処はこんな感じで、全部まわったら半年かかりそう。
貴重な機会です。
三国志との出会いは、小学生の頃にNHKで放映されていた人形劇。今思うと贅沢なつくりの番組です。
同じ時期に『画本三国志』も全巻手に入れて以降、何度読み返したか分からないほど。