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ギリシャの赤

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今日は旅の続きの調べもの。
撮った写真を見直すついでに、いくつかピックアップしてみました。

ギリシャといえば青・・・は出かける前のイメージで、今回記憶に残ったのは赤ばかり。

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どこにでも咲いていた、赤いポピー。
冴えた赤。 ポピー大好き。

そういえばファッション関連のお店、ショウウインドウは圧倒的に赤推しだった。
彼の地では春の色はポピーの赤?

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フォークロアミュージアムに展示されていた民族衣装も、赤優勢。

館の説明では、ギリシャ北部は、服飾研究者にとって宝の山らしい。
山間部は民族固有の文化が残りやすいし、そもそもバルカン半島だものね。

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フレッシュのオレンジとザクロのジュース。
果樹園がひたすら続く、豊かな土地ならでは。

午後1時から4時までは、外で活動する時間じゃないことを身体で知ったの滞在3日目あたり。
強烈な日差しが少しやわらぐのを待ちながら、カフェでおしゃべりして過ごす人、多数。

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ビザンチンミュージアムの消火器マーク。 モザイク柄にニンマリ。

朝一番に乗り込んだら、チケット売場の人が5分遅刻してきて待たされた。 新鮮!
そして私のチケットを見て「期限切れだけど、昨日も来てたよね、見終わらなかったんだね」と入れてくれた。 新鮮!
良くも悪くも、規定にあそびがある。

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これはイスタンブール、カーリエの近くの小さなパティスリー。
チャイとパンを頂いて2トルコリラ。 あまりのお安さに、恐縮しながら硬貨を2枚渡す。

お店の人は5種類しかないパンをひとつひとつ説明してくれた上、食べやすいよう丁寧にナイフを入れてくれた。
「おもてなし」という程ではない、たぶん彼の日常の親切。

そしてむしろ、そういうのが嬉しかったりする。