アーティスト 2017-07-29 by atenari 暑い日の夕方、国立新美術館のジャコメッティ展を見に行きました。 本物の探求家(アーティスト)である本人が、興味の対象です。 美術商でない私にとっては、細長い彫刻や的確なタブローは、探求の人生の途中で結晶したおまけみたいなもの! さらりと見終わって一番心に残ったのはジャコメッティと矢内原のツーショット写真。 驚くほど佇まいの似たふたりの親交や、アネットとふたりの関係は、人の本質のある部分をみるよう。 一番おもしろいアートは人間の生きる様だわ、と改めて思いました。 Related posts: アルベルト・ジャコメッティ A mon seul desir 中世の生産革命 ズビネック・セカール 其の一 投稿ナビゲーション 箱・筥・筺南へ