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東風吹かば

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太宰府の九州国立博物館で「宗像・沖ノ島と大和朝廷」を見てきました。
一番の目当ては、馴染みのある国宝の金の指輪と、韓国から出品されている金の指輪を並べて見ること。
並べてみることで、いろいろ観察できることがあります。
本で見ただけだった貝の腕輪(昔むかし大昔の大流行アイテム!)の、やっと実物を見ることができました。
常設展も面白く、わざわざ行って良かったです。
この博物館は、太宰府天満宮の敷地に隣接しています。
梅林は4分咲き、まさに「東風吹かば・・・」の世界。
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仄かに香る、満開の”飛梅”。
都から一緒に飛んできた松のほうは途中で脱落したんですね。面白い!
展示会は3月6日までです。
会期終了まで梅も楽しめそうです。