常滑のLIXILライブミュージアムにて。
何度見ても飽きないカラートーン。 時間だけが作れる陰影です。
1925年竣工、1979年に解体された、新橋演舞場のテラコッタ外壁の一部。
これも大好き。 カンディンスキーみたい。ちょうどそんな時代。
旧甲子園ホテル、現武庫川女子大学 甲子園会館の、同じくテラコッタ外壁の一部。
1930年竣工の現存する建築物なので、展示品は長い歴史の中で不要になった一部分でしょうか。
他にも面白いものがいろいろありました。
花器? ・・・高さは1メートルほどもあります。
こんな華々しいの、落ち着かないなと思うと可笑しくて、しばらく笑いが止まらず。
ミュージアムでは、1000点もの世界中のタイルや、日本人の生活と密着した窯業の歴史の一部を垣間見ることができます。
中部国際空港から15分の場所にある、面白いミュージアム。
楽しい寄り道でした。