久しぶりのサントリーホール。
トランス=シベリア芸術祭の催しのひとつ、ザハロワ&レーピン夫妻が同じ舞台に立つ、特別な日です。
ザハロワが数メートル先で繰り出すダンス、迫力ありました。
一番気に入った演目は、平山素子振付のRevelationです。ザハロワのもつ孤独感と完璧に合っていて、とても自然。
後で調べたら、ボリショイ劇場でザハロワに振付された作品とか。なるほど自然な訳です。
パートナーのワディム・レーピンは、ノヴォシビルスク出身のヴァイオリニストで、東洋のニュアンスのある柔らかな風貌が印象的。
演奏は、音色のパレットが豊かで、ヴァイオリンが生きて、歌っているようでした。聞いていてとても気持ちがいいです。
こちらジャケ買いしたプログラム。
シベリアの風景が綺麗・・・ 上空は通っていますが飛行機の窓からはここまで見えないですからね。
もし見えたらきっと、ずっと眺めてます!