ベンガル系米国人のジュンパ・ラヒリの『In altre parole(邦題:べつの言葉で)』。
ジュンパ・ラヒリは好きで、日本語訳された本は多分全部読んでいます。
彼女が、気に入ったローマへ家族で移住してイタリア語を学び、イタリア語で書いて出版された最初の本だそう。
それを母国語としていない人が書いた文章、しかもエッセイらしいし、ウンベルト・エーコは無理でもこれなら何とかなるのではと、淡~く期待して原書をポチッとしました。
ニュースにドラマに映画にと、毎日見聞きしているイタリア語ではありますが、本は初めてかも。
初っ端から、湖を泳ぐ話。 なぜ?コモ?マッジョーレ? ・・・って、比喩でしたね。
でもまあ何とかなりそう。 少しずつ進んでみましょう。