冬山 2015-11-04 by atenari 標高2500mに近い滞在先の早朝、気温は零下です。 日の出前の空は明るんでいますが、湖は重い鉛色でまだ眠りから覚めていないよう。 写真に残らないのは、その静かさ、自分の存在の小ささ! 無音がゼロだとしたら、マイナス3くらい。 新雪が音を吸収するそうです。 この旅のお供はアレックス・カーの「美しき日本の残像」でした。 醜い電線は脳内で自動消去しながら、日本の美しい風景をたくさん楽しみました。 Related posts: ジプシー・キャラバン 3つの別れ 3abschied(ドライアップシート) シャトヤンシー 瑠璃色 投稿ナビゲーション 黄金伝説展到着