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冬山

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標高2500mに近い滞在先の早朝、気温は零下です。
日の出前の空は明るんでいますが、湖は重い鉛色でまだ眠りから覚めていないよう。
写真に残らないのは、その静かさ、自分の存在の小ささ!
無音がゼロだとしたら、マイナス3くらい。 新雪が音を吸収するそうです。
この旅のお供はアレックス・カーの「美しき日本の残像」でした。
醜い電線は脳内で自動消去しながら、日本の美しい風景をたくさん楽しみました。