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フェルディナント・ホドラー展

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行こう行こうと思いながら結局、会期終了間際にホドラー展。
寒い日でしたが、出かけてよかったです。
ピナ・バウシュを思わせる(そして解説を見ると、それもそのはず、という)人物モチーフも面白かったですが、
一番真剣に見たのはアルプスづくしの部屋。
すべての山肌には青が潜んでいて、青い陰影で、太陽の光を奏でている感じ。
眺めているうちに、自分がいつも青を特別な色だと感じる理由が少し解った気がしました。
ホドラー展の東京展はまもなく終了、その後は神戸の兵庫県立美術館へ巡回するそうです。