ブリジストン美術館で開催中の『描かれたチャイナドレス』展。
藤島武二の描く女性の美しさはあれ、何でしょうね。
彼の華のあるスタイルと、描かれた艶やかなチャイナドレスが相まって、とてもグラマラスな絵が並んでいました。
私にとって旗袍は、確か映画『花様年華』で恋して以来、憧れの対象。そのディテイルを取り入れた服は好きでよく選びます。
見終わってからいろいろ調べてみるうちに、服飾史的な興味も再燃。しばらくブームは続きそうです。
展覧会は7月21日まで。チャイナドレス(風、も可)着用割引も楽しめます。