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ズビネック・セカール 其のニ

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枯れたムラサキシキブとコンクリート、ギャラリーのロゴの、疎の調和が素敵。
ズビネック・セカールの他の作品を見るために、松濤のギャラリーTOMを初めて訪ねました。
親密な空間には、鎌倉で見たものよりもさらに小さな作品がいろいろ。
手のひらサイズのいくつかを触らせていただきながら、オーナーのお話をいろいろ伺いました。
エスキースのような小さな作品が多い理由を尋ねたら、亡命芸術家ならではの事情ではとのこと。
どの彫刻作品も、とても好き。
だから大きなサイズで、作品のつくる空間を身体全体で感じてみたかったとふと思いました。
展示会は3月23日まで、松濤のギャラリーTOMにて。
なかなか見る機会がないので、プロの彫刻家も足を運んでいるそう。お勧めです。