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花々を染める 花々を描く

眩しい新緑に加え花々の美しい季節になりました。
表参道の江戸小紋専門店、染一会(そめいちえ)さんにて、「花」をテーマにした展示会のお知らせです。
ATENARIからは、草花にまつわるかんざしや帯留めなどを出品いたします。
こちらで一部の商品をご紹介。
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艶やかな濃いワイン色の漆地に、花喰鳥が描かれたかんざし。
人は現実に見聞きする世界のほかに、自分次第で豊かに広がるイメージの世界を持っています。
花をくわえて樹から樹へ飛び、吉祥のしるしにもなっているこの鳥は、その世界に棲んでいるのかもしれません。
もうひとつは、七色の光を含む夜光貝に、やはり蒔絵で描かれた更紗花の帯留めです。
古くから宝石として扱われ、平等院鳳凰堂の仏像の装飾や、正倉院宝物の螺鈿を、神秘的に彩る夜光貝。
オーロラを凝縮したような豊かな光とツヤ感で、品の良さと華やかさがいい塩梅の一品です。
ぜひお手にとってご覧ください。
会期は本日5月11日(土)より18日(土)まで。
初日と最終日の土曜日はデザイナーが店舗にて、別注品のご相談も承ります。