5年ぶりのパリ。
少し時間をおいた甲斐あって、変化をたくさん感じました。
自分の手のかけられる範囲で丁寧に築き上げられた世界と、訪れる人との親密な関係で、成り立っている素敵な場所。
生活スタイルのトレンドは、素材を味わうこと、自分の世界を大事に、他者にはリラックスして感じよく振る舞うこと。
米国西海岸の豊かな部分だけを切り取った感じ。
忘れられない美しいものは無数にありますが、そのうちのひとつは、Institut du Monde Arabeの展示会「Les Mille et Une Nuits」で見た、清朝のカワセミの羽根の装身具。
あのブルーの艶といったら!