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クラシックに触れる

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大きな窓枠よりさらに、垂直のビルで切り取られた、立秋の日の夕暮れの風景。
夕焼けの色温度がみるみる冷めていって、空の明るさと、点灯しはじめた光の明るさとが拮抗したこの時間帯が一番好きです。
風景が、すすきの生える民家街から(サービスの方の談)、コンビニの明かりがみえるオフィス街に変わっても、そこにありつづける存在。
常に新しいものをつまみ食いしながらサラッと過ごすのも退屈しなくてよいのですが、たまに立ち止まってこういう世界観に触れるのも良いなと思いました。
年に一度のお祝いに、五感でクラシックを堪能した一夜でした。豊かで楽しい時間をありがとうございました。