G.W.恒例のイタリア映画祭。
日本国内で公開予定のあるものないもの取り混ぜて、今年も14本上映されます。
日程と、興味のあるタイトルとを見比べて、今年選んだのは『Into paradiso』(楽園の中へ)。
楽園・・・の語感と無縁っぽい、ナポリのバラック街を舞台に、コメディなので笑いのポイント多数、ラストもすっきり、の映画でした。
上演前、昔通っていたイタリア語教室の先生と偶然ロビーで会い、「この映画, molto carinoらしいよ」と。
映画を評して「carino」という表現は、自分の口からはまだ出てこないなあ・・・まだまだ修行が足りませんな。