これはいかにも混みそうだな、と思ったので、平日の夕方をねらって行ってきました。
目当ては第二展示室の工芸品で、西周時代(前8-9世紀)の青銅器と、その形に倣って清朝の乾隆帝時代に作られた白玉(シラタマ、ではなくハクギョクと読んでください)のひと組など、何ともいえず魅力的です。
第一展示室は書画が中心、胸のすくような宋時代の書や、初めて見た満州語の書などが興味深かったです。
こちらで、オンラインチケットや、混雑状況などの情報が入手できます。まったく便利な時代になりました。
17時、閉館時間ごろに外に出ると、まるで水墨画のような木々のシルエット。きれいです。