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ボヌール・デ・ダム百貨店

エミール・ゾラの著書で、以前手に入れてもらっていたのをやっと読むことが出来ました。
百貨店が都市で存在感を大きくしていく頃の物語で、ゾラ自身が生きた時代にも重なり、かなりの現場取材を下敷きに著したそうです。
19世紀半ばにここまでシステムが出来上がっていたことにびっくりすると同時に、現代もそれと変わらないことをしていたのでは、じり貧は避けられない訳だと納得しました。