四季があるのは本当にラッキー。
年中おなじ気候なんて、着る物も食べるものも環境も、飽きちゃいそうです。
梅雨の晴れ間で気持ちの良い日。
菊池ビエンナーレは現代陶芸の振興を目的に開催されている公募展、今年で4回目だそうです。
続けて見ている展覧会でトレンドの変化を感じたかったのと、今日は大きなフォルムに対峙したかったので出掛けました。
確かな技術が必要なのに、技術が前に出ない、やわらかで自然な作品が多いです。
好みなのは、都丸篤子さんの「Velvet skin」、崎山隆之さんの「聴濤」、藤笠砂都子さんの「Flow」。
調和が作為を飲み込み、どこから見ても、いつまでも見ていたい心地よさ・・・曲面フェチがばれますね。