視察と打合せで関西方面へ。
ついでに好きな場所をいくつかまわりました。
また来てしまいました、ヨドコウ迎賓館(元の名称の”山邑邸”のほうが重文らしい響き)。
山荘っぽい雰囲気を醸し出しています。
同行したパートナーは同じフランク・ロイド・ライト設計のFallingwater(カウフマン邸/落水荘)を見ているので、それとの比較においても興味深かったよう。
この日は気温も湿度も低く、細長い窓からみる、細長い空がとても綺麗。
こちらは、ほぼ20年ぶりに訪れるエンバ美術館。
芦屋から延々と六甲を登ったところにある、奥池という場所にあります。
私には、子供のころの遠足くらいしか記憶がないのですが、珍しいくらい外界と遮断された(車でのアクセスは有料道路のみ!)ユニークなエリアです。
正式にはエンバ中国近代美術館。清朝以降の美術工芸品がメインです。
館の所蔵展示品は玉石混合。そんな中で自分にとっての「玉」を探すのもひとつの楽しみです。
実はこの日休館日だったのですが、HPで休館日になっていなかったと伝えると、特別に開けてくださいました。
のんびりしています(笑)。