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谷中にて

オーダーしていたものを受け取りに、谷中へ。静かで落ち着くエリア。時間がゆっくり流れます。
銀杏を拾う人、犬の散歩中の人、どちらにお勤めなのか仕事帰りの人。
そしてふと横を見るとこんな方も静かに瞑想中。
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たまたま通り掛かった「ギャラリー韋駄天」で、好きな白磁の展示会中だったので、入ってみることに。
白磁は崔在皓(チェジェホ)さんという方のものでした。
ひとつ惹かれる小さな高杯(あら?高坏、と変換されます・・・”たかつき”です)がありましたが、自分の生活の中でよい使いみちをイメージできず、頂きませんでした。
ちょうどものを乗せる部分に可愛らしい藍色のマッキアがあって、それを見せようとすると使い途がなく、何かに使おうとするとマッキアが隠れる・・・器を飾っておく趣味はないので、ジレンマに陥ります。
20歳の自分なら迷わず手に入れたなあ、と、後先考えずに細々と小さなものを買い集めのるが楽しかった頃を思い出しながらギャラリーを後にしました。