サントリー美術館にて、会期は明日25日まで。
招待券をいただいていたのと、外を歩かなくて済む場所ということで出掛けてきました。
面もたくさんありましたが、能装束が充実していて、とても良かったです。
いかにもという派手なものあり、舞台衣装らしくないものあり。
撚りをかけていない釜糸の、ふっくらとふくよかな刺繍、
フランスのロココ時代(そういえば同時代です)の宮廷衣装を思わせる、やわらかいトーンの植物柄・・。
保存・修復は大変な苦労だと思いますが、後世に遺してほしいと心から思います。
写真はミッドタウン内、都会の泉。
きちんとしたカメラで写すとこうなるのですね。
同じものを被写体にした私の携帯カメラが捉えたのは・・・・
未確認飛行物体でした。