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オーケストラ!

観終わった後に喉が渇くほど、涙が出た映画は『ロートレック』以来2つめ。
ソ連時代と今のロシアを何度も行き来しながら、ストーリーを最後まで引っ張っていきます。
雑なところはあるものの、最後まとめるのは音楽の力と、アンヌ=マリー・ジャケ役の女優さん。
やっぱりチャイコフスキーは偉大だな。ってこのセリフ、もう何度繰り返したか分かりませんが。
笑ったり泣いたりで大忙しでしたけれど、とても見ごたえある映画でした。