今日は都内某所にて、新春寄席。
寄席は初めてかも。
超有名な人も、無名な人もいましたが、一番面白かったのは柳家花緑さん。(この方も”超有名”なのかも・・・テレビ番組をほとんど観ない私が知らないだけで)
最後まで一定のテンションで噺が運び、”ふと退屈を感じる瞬間”が来なかったのは彼だけでした。すばらしいプロフェッショナリズムです。
誰もが出だしは丁寧でも、何十分もひとり二役三役で、噺を進めるにはすごい集中力、体力が必要でしょうから。
元ベジャール・バレエ団ダンサーの小林十市さんの弟が噺家さんというのは知っていましたが、彼だったのですね。
噺が面白かったので帰宅してもう少し調べてみると、私と同じ年齢、しかも誕生日が1日違いでした。
さあて私も頑張ろうっと。