Bunkamuraのル・シネマにて。
ナレーションがなく、ダンサーのリハーサルの映像を中心とした2時間40分です。
時折差し込まれるパリの街の風景は、すき間なく建物でみっしり。
ぞっとするような、これら全て人間が作ったものだと思うと愛おしいような。いずれにしても、街並みは規制がないと美しく保てないということは再確認。
ある程度バレエを見てきた人であれば、それぞれのダンサーの特徴が、全幕公演で比較するよりもよく分かるかもしれません。
あとの見所としては、ルフェーブル女史の迫力トーク?
たくさんの人をまとめる彼女はとにかく喋って伝えてナンボ、厳しい任務です。