移動の多い日で、御徒町のあと商談で新宿へ。
今、移動中にはパブロ・カザルスのハイドンとバッハをi-podで聴いています。
ずっと聴いていたゲルギエフのシェヘラザードが梅雨明けと同時に暑苦しくなってきたので、これに変えました。
録音が古いので、かさついた感じ、それが夏に良いかなと思って。
とても不思議なのですが、チェロ一本で聴くハイドンとバッハ、聴きながら電車に乗ると、周りの人や風景が映像作品に見えてきます。
パロディみたいなのです。これは今までになかった感覚。
それはそうと、このCDは何故、手元にあるのか分からないのです。
昔購入したのか、頂いたものなのか、まさか借りたままということはないでしょうけど・・・
ちなみにゲルギエフは何年か前のクリスマスギフトに「ねっとりとした絶品のシェヘラザード」といって頂いたものです。
確かに絶品、何十回聴いても飽きのこない素晴らしい出来。