近所にある空き地、砂利敷きの土地に一株だけ生えているあざみ。
生命力が噴出したような猛々しいとげだらけの茎、葉。やっと咲いた花もやはりとげだらけのガクをもちます。
わりと好きなのは、強さがあるし、花の部分の作りが精巧で、造形として素敵だから。
・・と考える人は少なくないようで、古い銀細工やクリスタルのモチーフとしてよく見られます。
ケルティックジュエリーのデザインの一部によく見かけるな、と思い出して調べたら、スコットランドの国花でした。
こちらにお尻を向けたままで忙しそうな蜂が何ともキュート。