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東洋人に映える衣装

今、ヌレエフが出演しているロイヤルバレエの「くるみ割り人形」を見ながら日記を書いている。
最初に私がバレエの舞台を見たのは、東京で。バレエが好きな彼に連れて行ってもらったのが最初だった。最初の演目での感想が「醜い!」だった。
日本人のコールド・バレエで、背景のカーテンが水色、衣装が赤のチュチュ、アイメイクが濃く水色のアイシャドウ、髪の黒い小さい女性がたくさん。「上海雑伎団」かと思いました、まじめな話。
それ以来、身体表現で使われる衣装で東洋人に似合う色や形って何?というのは私のひとつの見方になっている。
私が東洋人に合うと思うのは「ふじいろ」「ブルーグリーン」「グレーのグラデーション」。素材は柔らかく、スカートが短すぎないもの。チュチュはよほど条件に恵まれていないとNG。
「ふじいろ」で感動したのは、パリで見たオペラ座の公演。ミテキ・クドーが長めのはらはらっとした素材のふじいろの衣装で舞っていた(踊るというより)のが美しくて。「グレーのグラデーション」は、いつかアイススケートで中国のペアが身につけていた衣装。やはりさらっとした柔らかいもの。水墨画を思わせる色で、お国の美意識を大切にしているなあ、という意味でも感動。
「ブルーグリーン」はもしかすると着物だったかも。光沢のあるブルーグリーンは、やはり光沢のある漆黒の髪に、とてもキレイ。